場所問わないでお腹引き締めが出来るホバーのテクニックポイント

2023年6月4日記

 

筋トレ,種目,お腹,ホバー

 

お腹・腹筋群のインナーマッスルを鍛える代表格的な種目の一つ「ホバー」。

 

腹筋トレーニングに限らず、競技でのパフォーマンス向上・怪我のしづらい身体作りにもおススメ種目の一つです。

 

そのホバーのフォーム・効かせるテクニックポイントを解説します。

 

 

 

ホバーの正しいフォーム・テクニックポイント

■種目名称:ホバー
■対象筋:腹横筋・横隔膜・骨盤底筋群
■正しいフォーム↓

 

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フロアに両肘とつま先で身体を支えつつ、そのまま静止させたままをキープさせるホバー。
アクティブなトレーニング種目ではありませんが、腹筋のインナーマッスルが刺激・鍛えられ、お腹のシェイプアップにおススメ種目の一つ。

 

そしてこのホバーはお腹引き締めに限らずそれにプラスして、その動作上、身体の様々な筋肉も同時に鍛えられるので

 

 

・競技でのパフォーマンス向上
・日常生活を送るうえで、怪我のしづらい身体作り

 

 

の期待も出来ます。

 

上記写真のように、器具は使用しないので、どこでも行える「場所問わない系」トレーニングなので、使い勝手が非常に良いです。

 

 

ホバーはどれぐらい行えばいいの?

このホバーを行う際は、回数ではなく時間を区切り、セット数を積み重ねるようにします。例として以下のように行ってみましょう↓

 

 

例1:1分キープ→30秒休憩=3セット行う
例2:30秒キープ→10秒休憩=3セット行う

 

 

といった感じです。簡単です!
3分以上行えるようになると、上級者ですよ!

 

 

効果的にホバーを行う為の大事なテクニックポイント@「両肘は常に肩の真下でキープ」

ホバーのテクニックで大事なポイントの一つ目が、肘と肩の位置関係。

 

肘を付いた時に、肩幅で必ず肩の真下につくようにします。そうすることで、腹横筋などのインナーマッスルにしっかり負荷が掛かります。これが行っていると↓

 

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お尻が突き上がり、肘が肩の真下に無い状態になります。こうなると、腹圧が抜けてしまい、種目の意図からずれてしまいます。

 

両肘は常に肩の真下にあるように、お腹をギュッと締めてキープさせましょう。

 

 

効果的にホバーを行う為の大事なテクニックポイントA「後頭部からカカトまで真っ直ぐキープ」

前述@の「お尻が突き上がる」のエラーフォームと繋がりますが、ホバーを行っている時は、

 

「後頭部」→「臀部」→「カカト」

 

と、身体を真っ直ぐキープさせます。このボディコントロールすることで腹圧が高まり、お腹のシェイプに繋がります。

 

これが↓

 

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腰・臀部が突き上がったり逆に反ったりすると、腹圧が明らかに抜けてしまうので、身体のラインをチェックしましょう!

 

 

ホバーがやり切れない時のオプション動作

肘とつま先だけをついたこのホバー。どうしてもキツイ時、やり切れない時は↓

 

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両膝をついて行ってみましょう。負荷・強度が下がりますが、腰・臀部の高さがキープさえしていれば、腹筋に掛かる腹圧がアップしますよ!

 

 

このページの簡単おさらい

・両肘を肩の真下に常に置く
・背中のラインは常に真っ直ぐキープで
・腰が突き上がらないor腰が反らないようにする

 

 

 

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