腕とお尻が弛みやすい理由と簡単に行う引き締め方

2023年6月7日記

 

腕裏,お尻,弛む,鍛え方

 

気になる腕裏とお尻の弛み。年を重ねるほど弛みやすくなります。
その理由とその弛みはどうすればいいの!?を解説します。

 

 

 

貴方の二の腕とお尻は何もしないと弛む一方です

こんにちわ、パーソナルトレーナー・レスミルズインストラクター佐藤です。

 

気になる貴方のその二の腕。

 

 

結論から言うと、ズバリ貴方の二の腕とお尻、何もしないと弛んでいく一方です。
トレーニングで動かさないと、弛んでいく一方です。
なのでトレーニングしましょ!

 

 

と、いきなり心折るようなこと書きましたが、ご容赦をm(_ _)m

 

 

二の腕とお尻の筋肉弛みやすい理由は、日常生活において驚く程動いてないから。
その「動いてない」を厳密に言えば筋肉として↓

 

 

縮んだり(収縮動作)
伸びたり(身長動作)

 

 

が充分に行えておりません。動かないなら・動かさないなら、筋力低下するだけなので、弛んでしまう。ただそれだけの事なんです。

 

なので弛みが気になる・なんとかしたい、という場合は、筋肉をしっかり・正しく動かして、刺激加えましょ、というシンプルな結論です。

 

 

ここから先は、弛みなんて気にしない方は、離脱してください。

 

 

 

なんとかしたい!
引き締めたい!

 

 

という方は、日常生活でどうしたらいいか?トレーニング・ストレッチのやり方・方法を書いてみますので、読み進めましょう。

 

 

 

日常生活での二の腕の動かし方・鍛え方

そもそも二の腕というのは↓

 

腕裏,お尻,弛む,鍛え方

 

肘関節から上の「上腕部」と呼ばれる部分を指します。手の平を正面にした時、

 

 

腕の表側を「上腕二頭筋」
腕の裏側を「上腕三頭筋」

 

 

とそれぞれ呼びます。

 

力こぶの上腕二頭筋は、例えば買い物袋を持つときのように、肘を曲げるような仕草で収縮されます。よって、日常生活で比較的動いているのが力こぶ。

 

一方で裏側の上腕三頭筋は、壊滅的に動いてくれないので弛みやすくなっちゃいます。なのでしっかり動かす必要があります。

 

その腕裏、日常生活で簡単に動かす・鍛える方法の一例をご紹介します。

 

 

日常生活で簡単に行う腕裏トレーニング@キックバック

■正しいフォーム

 

↓負荷無し
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↓負荷有り
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・片手でペットボトルなどの軽負荷を持つ
・持った腕の肘関節を身体のやや上まで持ち上げる
・この時脇をしっかり締める
・肘関節のみを動かして繰り返す
・肘を1回1回伸ばし切る
・1セット 15〜20回=2〜3セット繰り返す

 

 

■誤ったフォーム
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↑肩関節も一緒に動いてしまう

 

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・肘関節の位置が下がる

 


・肘が伸び切らない

 

 

日常生活で簡単に行う腕裏トレーニングAフレンチプレス

■正しいフォーム

 

↓負荷無し
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腕裏,お尻,弛む,鍛え方
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腕裏,お尻,弛む,鍛え方
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↓負荷有り
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・両手でペットボトルなどの軽負荷を持つ
・両腕を内側にギュッと締める
・肘関節だけを動かして曲げ伸ばし
・1セット 15〜20回=2〜3セット繰り返す

 

 

■誤ったフォーム
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↑両腕が左右に開いてしまう

 


・肩関節も一緒に動いてしまう

 

 

日常生活で簡単に行う腕裏のストレッチの仕方

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・片腕を持ち上げる
・その腕の肘を曲げる
・逆手で肘をキャッチ
・キャッチした肘を斜め下に引くようにして

 

 

 

日常生活でのお尻の動かし方・鍛え方

弛みがちなお尻の筋肉である「大殿筋」。

 

日常生活で言えば、階段を登る仕草で動いてくれますが、それでも100%ではありません。健康志向への興味が高まっている世の中ですが、階段を積極的に登っていますか?と問われると、

 

 

「いえ、エスカレーターです・・・」
「いえ、エレベーターです・・・」

 

 

という方、多いのではないでしょうか?
(勿論、怪我等は別の話)

 

よって更にお尻の筋力が低下し、弛んでしまうわけで。

 

積極的に動いてお尻の弛みからサヨナラしましょう!

 

 

 

日常生活で簡単に行うお尻トレーニング@ヒップブリッジ

■正しいフォーム
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・脚を腰幅でセット
・腰と臀部を天井方向に突き上げるように持ち上げる
・持ち上げる時はカカト重心でプッシュ
・1セット 15〜20回=2〜3セット繰り返す

 

 

■誤ったフォーム
・カカト重心でない
・下ろしたときに一度一度臀部がフロアについてしまう

 

 

 

日常生活で簡単に行うお尻トレーニングAランジ

■正しいフォーム
↓脚を腰幅で前後に開く
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↓ランジダウン
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↓脚を腰幅で前後に開く
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↓両膝が90度になるまで沈む
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・脚は腰幅で前後に開く
・後ろ足ののカカトを高くキープさせつま先で支える
・両膝が90度のなるまで沈み込ませる
・胸をしっかり張って上半身真っ直ぐキープ
・1セット 15〜20回=2〜3セット繰り返す

 

■誤ったフォーム
・両膝が90度まで沈まない
・カカトが床に近づく
・上半身が過度に前傾してしまう

 

 

日常生活で簡単に行うお尻トレーニングBヒップエクステンション

■正しいフォーム
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腕裏,お尻,弛む,鍛え方
腕裏,お尻,弛む,鍛え方

 

・腰幅で立つ
・片脚を曲げて持ち上げる
・その脚を斜め下に蹴るイメージで伸ばす(筋肉が縮む)
・伸ばす時はカカトでプッシュするイメージ
・元に戻す(筋肉が伸びる)
・1セット 15〜20回=2〜3セット繰り返す

 

 

■誤ったフォーム
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↑身体が開く

 


・脚が伸び切らない

 

自重でも充分効果がある簡単トレーニングでヒップアップを!

 

 

 

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