ダンベルで力こぶを鍛える ダンベルアームカールのテクニックポイント

2023年6月23日記

 

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腕の表の力こぶ「上腕二頭筋」をダンベルで鍛える方法・種目の代表格「ダンベルアームカール」のテクニックポイントを解説します。
シンプルな動作なので初心者の方でも取り組めますよ!

 

 

貴方のアームカールのフォーム合ってますか?誤ったフォームになりやすいのがアームカール系種目ですよ!

このページで紹介するダンベルアームカール・ケーブルマシンでのアームカール動作は、誤ったフォームになりやすい種目の一つ。出来ているようで「実は出来ていなかった...」的な方、活動させて頂いているジムでよく見かけます。

 

 

そのたびにお声掛で、すぐに修正させて頂き「全然違いますね!」と、ご納得・お声頂いています。それぐらいエラーフォームになりやすいのがアームカール系種目。

 

 

誤ったフォームになれば、引き締めたい・逞しくしたい力こぶへの刺激・負荷も十分でなくなります。是非、正しいフォーム・テクニックポイントをこのページでゲットしてください!

 

 

ダンベルアームカールのテクニックポイント

■種目名称:ダンベルアームカール
■対象筋:上腕二頭筋
■正しいフォーム↓

 

↓セット
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↓アームカール
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↓リセット
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↓セット
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↓アームカール
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↓リセット
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■動きのメカニズム
・両手でダンベルを持ち、肘関節の曲げ伸ばしで力こぶ・腕表である「上腕二頭筋」を鍛えます。

 

・肘関節を曲げると筋肉が縮み(収縮動作)、元に戻る・肘関節を伸ばすと筋肉が伸びます(伸長動作)。

 

 

■おすすめ実施回数
・ダイエットの場合=12〜15回程度で出来る重さ/2〜3セット
・バルクアップ(筋力アップ)の場合=8〜12回程度で出来る重さ/2〜3セット

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の大事なテクニックポイント@「しっかり曲げ切って伸ばし切るフルレンジの可動域で!」

このダンベル持ってのアームカールは、肘関節の可動域が重要です。

 

 

肘を曲げる時「深く曲げ切る」ようにし、肘を伸ばす時はしっかり「伸ばし切る」ようにします。この「曲げ切って・伸ばし切って」のようにコントロールすると、力こぶの筋肉が100%動いてくれるので、運動効果もアップします。

 

 

一方で私が勤務しているジム等では、この可動域が不十分で

 

・曲げ切らない
・伸ばし切らない

 

などのエラーフォームな方が散見されます。

 

 

可動域を目一杯使うことで、より筋肉に対して適切にダメージを掛けることが出来ます。ケーブルでのアームカールもそうですが、行う際はしっかり曲げ切って!伸ばし切って!と可動域目一杯動かすようにしましょう!

 

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の大事なテクニックポイントA「両肘の位置は身体のやや前で固定!」

このアームカールのテクニックポイント、前述可動域と共に大事なテクニックポイントが両肘の位置。これが適切な位置であるとないとでは、運動効果が段違いに変化するので、要チェック。

 

その適切な位置は↓

 

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身体のやや前で固定させるようにします。そうすることで、力こぶの筋肉に対して負荷が充分の乗るようになります。

 

 

一方で行っていると、この肘の位置が↓

 

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身体の後方で固定のエラーポジションになりがち。こうなると、可動域が不十分になり、筋肉が収縮・伸長動作が甘くなり、効果も下がってしまいます

 

の肘の位置を固定させるテクニックポイントは、脇を締める点。腕・肘を身体にギュッと寄せるように脇を締め、その位置が後方にズレないようにキープさせましょう!

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の大事なテクニックポイントB「体幹真っ直ぐキープ!」

ダンベルアームカールを行っている際は、「可動域」「肘の位置」と共に大事なのが、体幹のコントロール。動作中は↓

 

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身体・体幹を真っ直ぐキープさせるようにします。

 

 

一方でこれが行っていると、肘を曲げてカールする時に負荷に負けると↓

 

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身体が反動で後ろに倒れやすくなったり、逆に伸ばす時は身体が前傾するように負荷にもってかれがちに。

 

 

こうなると、上半身の反動でアームカールするようになり、力こぶへの刺激・負荷がグッと下がってしまいます。これはこの種目でよくあるエラーメッセージ。

 

 

それを防ぐには一つは「腹筋の力」。特に肘曲げて持ち上げる際は、お腹に力を入れる・引き込むようにすると、体幹のぐらつきが押さえ込む事が出来ます。同時に少なからずも、腹筋のトレーニングにも繋がるわけで。

 

アームカールをする時は、メインの力こぶを鍛えつつ、補助的に腹筋も鍛えちゃいましょう!

 

 

そしてもう一つ、体幹を真っ直ぐテクニックポイントが↓のようなフォーム

 

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片脚を一歩引いての「スプリットスタンス」で行うフォーム。後ろ足のカカトを持ち上げつま先で支えるようにすると倒れずらくなり、体幹をキープしやすくなり。これ、おすすめなテクニックです!使ってください!

 

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の大事なテクニックポイントC「手首固定!真っ直ぐキープ!」

ダンベルアームカールでの細かいテクニックポイントとして、手首固定が挙げられます。

 

基本、手首は↓

 

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真っ直ぐキープで。

 

 

これが行っていると↓

 

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負荷に負けて曲がってしまいがちに。こうなると、力こぶに掛かる負荷が下がり、かつ手首そのものに負担が掛かり、痛めるなど怪我の元に。なので、出来るだけ真っ直ぐで固定させるようにしましょう。

 

 

とは言え、「真っ直ぐ」と言われても、中々ピンと来ないかと思います。ここでの真っ直ぐのイメージは↓

 

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湯飲みを持つような仕草。これがダンベルアームカール時の手首真っ直ぐの向きです。是非。湯飲み持つイメージで、手首が曲がらないようにしましょう!

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の細かい大事なテクニックポイント「ハノ字を描く!」

ダンベルアームカールを更に効果を上げる為の細かいポイントの一つ目が、肘を曲げた時の腕とダンベルの向き。これ、意外に大事!で↓

 

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肘を曲げ切った際、両腕とダンベル「ハノ字」になるよう、コントロールさせます。

 

こうすることで、力こぶの筋肉の収縮がさらに高まり、掛かる負荷が高まっておすすめなコントロール方法です!

 

 

効果的にダンベルアームカールを行う為の細かい大事なテクニックポイント「曲げる時うなずく!」

ダンベルアームカールを更に効果を上げる為の細かいポイントの二つ目が、やはり曲げる時に↓

 

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うなずくようにして肘を曲げるようにします。そうすることで、肘を曲げやすくなります。

 

これは、私が尊敬するボディビルダーの鈴木雅さんが、仰っていたテクニック法で、うなずくことで「頚反射」という状態になり、結果肘が曲げやすくなるそう。

 

アームカールで曲げる時、負荷に負けそうなときは、グッとうなずいてみましょう!

 

 

このページ「ダンベルアームカール」の簡単おさらい

・しっかり曲げ切って伸ばし切るフルレンジの可動域で!
・肘は身体のやや前で固定!
・体幹は真っ直ぐキープで!
・手首は真っ直ぐ湯飲み持つ仕草で真っ直ぐ!

 

 

 

 

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