有酸素運動と筋トレはどっちを先に行えば痩せられるのか？順番は？
脂肪燃焼・カロリー消費目的の有酸素運動。
と、「有酸素運動」と「筋トレ」は、どっちを先に行えばいいの？そもそもおすすめの順番ってあるの？
を解説します。
有酸素運動と筋トレの効率的な順番
ジムで行う有酸素運動。別ページで効率的に脂肪燃焼させる方法を解説しました。このページでは「順番」について解説してみます。
順番ってなんの順番かというと、
有酸素運動と筋トレはどちらから行うと、脂肪燃焼するの？
の件。
これ、初心者の方がトレーニング初期段階でかられる疑問の一つ。絶対に湧くし悩みますよね、この件。結論から言うと、
ダイエット・健康維持目的の場合は、先に筋トレ→次に有酸素運動
となります。
その方が、目的達成への効率的な順番。その理由は↓にて
ダイエット目的の場合は筋トレが先・次に有酸素運動が効率的！
ジムで行う有酸素運動というのは、ダイエット目的の場合、別ページ通り、比較的緩く行うことが推奨。一方、競技種目のフィジカルアップを目指す場合は、心拍数ガンガン上げて行う必要があり、という前段を踏まえて、順番を解説してみます。
ダイエット目的の場合のトレーニングでは、筋トレを先に行い、そのあとに有酸素運動を行った方が効率的です。その方がより脂肪燃焼促進・カロリー消費促進を図れます。
もちろん、有酸素運動が先でも脂肪燃焼は図れます。が、効率的という点で見れば、筋トレ先をおすすめ。その理由は、それぞれの運動時におけるエネルギー源にあります。
筋力トレーニング時に使われるエネルギー源は、主は糖質が使われる・関与します。もちろん、脂肪の関与が0ではないですが、ダイエット目的の場合の筋トレは、心拍数が有酸素運動ほど上がらないので脂肪の関与は薄く、糖質がメインです。
筋力トレーニングでメイン的に使われる糖質。というか、しっかり筋トレで糖質をしっかり使わせましょう！の意識が大事。
そこでの糖質使用具合が、そのあとに行う有酸素運動で、脂肪をエネルギーとして如何に早く使わさせるか・動員させるか、となります。これが筋トレ先に行った方が効率的の理由。
先に筋トレを行うことで糖質を出来るだけ使わさせ、その次に行う有酸素運動でより早い段階で脂肪をエネルギーとして利用することに繋がります。
ダイエット目的でトレーニング・有酸素運動を行う方、ぜひ筋トレ先に行いましょう！
一方で筋トレしないで、有酸素運動のみを行っている方。筋トレもを行ってみましょう！その方が脂肪をエネルギーとして使ってくれる期待が高まりますよ！
ちなみに
「筋トレ嫌い・・・」
「筋トレ面倒くさい・・・」
「筋トレする時間が勿体ない」
という方、たった4種目だけの筋トレでも効果があります。以下の別ページを参考にどうぞ↓
このページの簡単おさらい
①筋トレを先に、その次に有酸素運動の順番で！
②その順番の方が、脂肪がエネルギーとしてより使わる期待が高まる！