クイック検索



二の腕引き締め 簡単トレ キックバックで抑えるべき3つのポイント

2023年6月18日記

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

二の腕引き締めトレーニング「キックバック」は腕裏トレーニングで最もメジャーな種目なんです!
その理由と抑えるべき3つのテクニックポイントを解説します。

 

 

 

最もメジャーな二の腕引き締めトレーニングの理由

二の腕・腕裏引き締めの代表格な種目が、このキックバック。YouTubeでのトレーニング動画などをご覧になってる方は、必ず一度は見ているはず。

 

腕裏引き締めトレーニングの中で、最もメジャーなトレーニング種目。

 

 

なぜメジャーかと、ズバリやり方が簡単だから。片手でダンベルなどの負荷を持ち肘の曲げ伸ばしだけなので、トレーニング初心者の方で習慣づけば、必ず継続しやすいので非常にオススメですよ!

 

 

そのシンプルで単純な種目の細かいテクニックポイントを解説、参考になさってください!

 

 

キックバックのテクニックポイント

■種目名称:キックバック
■対象筋:上腕三頭筋
■正しいフォーム↓

 

↓負荷無し
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

↓負荷有り
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

 

 

■動きのメカニズム
・片手でダンベル持ち、肘の曲げ伸ばしで二の腕・腕裏である「上腕三頭筋」を引き締める・鍛えます。

 

・肘を伸ばすと筋肉が縮み(収縮動作)、肘を曲げると筋肉が伸びます(伸長動作)

 

■おススメ回数:1セット 15〜20回/2〜3セット

 

 

効果的にキックバックを行う為の大事なテクニックポイント@「肘の高さ」

キックバックのテクニックで重要ポイントの一つめなのが「肘の高さ」。写真のように↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

肘を身体の後ろまで持ち上げてそこでキープしながら肘の曲げ伸ばしを繰り返します。

 

 

この肘の位置・高さが↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

このように低いと、腕裏の筋肉伸び縮みが十分でなくなり、100%動いてくれません。
動作中は必ず肘を高い位置でキープさせて繰り返しましょう!

 

 

効果的にキックバックを行う為の大事なテクニックポイントA「肘だけを動かす!」

前述の肘の高さと共に重要なテクニックポイントが、動作中は↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

「肘関節だけを動かす」点。そうすることで、筋肉が十分に動いてくれます。

 

 

これが疲労蓄積等の中で行っていると↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

肘関節と同時に肩関節も一緒に動いてしまうエラーフォームになりやすいのが、このキックバック。かなりの確率で発生するので要注意。

 

こうなると筋肉の動きが十分でなくなります。

 

 

このエラーフォームを出来るだけ防ぐには、脇をギュッと締める事。そうすると肘の高さをキープ出来ると共に、肩関節がロックされ、非常だけが動くようになります。

 

 

効果的にキックバックを行う為の大事なテクニックポイントB「肘を伸ばし切る!」

「肘の高さをキープ!」「肘だけを動かす」このテクニックポイントを押さえたら、あとはその肘を一回一回伸ばし切りましょう!そうすることで、筋肉にダメージ・負荷を最大限掛けられます。

 

小指を天井に近づけるようなイメージで肘をしっかり伸ばし切りましょう!

 

 

効果的にキックバックを行う為の大事なテクニックポイントC「戻す時は肘を深く曲げ過ぎない!」

「肘を伸ばし切る」のテクニックと共に、何気に大事なポイントが肘を曲げて戻す時。

 

基本的に↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント
二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

肘関節が概ね90度になるところまで戻すように腕をコントロールさせます。

 

 

これが行っていると↓

 

二の腕引き締め,簡単トレ,キックバック,テクニックポイント

 

90度よりも深く曲がるようになります。

 

 

これはエラーフォームではありませんが、深く曲がり過ぎると、そこから腕を振るような反動で動かす形になり、結果として運動強度が下がりやすいとも言えます。

 

なので運動強度を維持させる・アップさせるため肘を伸ばして曲げる時は、

 

 

「90度ポジションで一瞬ホールド→また肘伸ばす」

 

 

で、より効率的効果的に引き締めましょう!

 

 

 

 

TOPへ