腰や膝痛い!そんな時にでもジムでおすすめな有酸素運動は?
膝関節や腰などが微妙に痛い。。でもジムで有酸素運動したい!
そんな時にでもジム内でおすすめな有酸素運動を解説します。
関節痛い時は負担が少ない有酸素運動をチョイスしよう!
有酸素運動でカロリー消費促進&脂肪燃焼させたい!
でも膝が痛い...
腰が痛い&違和感...
など、関節や腰に痛み・違和感を感じたこんな時、どうしたらいいでしょうか?
勿論、痛みの具合によっては安静にし回復に努めた方がいいです、という前提で解説してみます。
衝撃が少なく済む種目を選ぼう
まず、関節に掛かる衝撃が高い動作・マシンは避けましょう。
ジムで言えばランニングマシンなどがそう。
ウォーキングならまだしも、走る動作は膝関節や腰に負担が掛かります。
なので結論から言うと、その逆の衝撃が少なく済む動作・マシンがベター。
それは、関節が円を描くような動作・マシンを選んで行った方が負担が少なくてすみます(勿論ゼロではありません)。
おすすめは↓の3つです。
おすすめ@エアロバイク
エアロバイクは、座ってペダルを漕いでの動作は「円」を描いての動作で衝撃が少なく済むので、膝関節に対しての負担が減ります(勿論個人差あり)。
また背もたれがある「リカンベントバイク」は、背中を預けられるので腰への負担も下がるので、尚おすすめです。
・座るシートは自身の腰骨の高さになるよう、上下で調節する
・そのシートは、ペダルを漕ぐ際に両膝が伸び切らない高さで調節する。伸び切った状態で漕ぎ続けると膝関節を痛めるリスクがある
・ペダルを漕いでいる際は胸をはるようにして、上半身をしっかり立てて行う。ハンドルや画面に腕をついて寄りかからないようにする。
おすすめAエリプティカル
立位でペダルを漕ぐエリプティカルは、昔からジムには必ず備え付けされている人気有酸素運動マシン。
エアロバイク同様、「円」の動作で衝撃が少なく、膝関節への負担も下がります。
と、このエリプティカル。
女性に人気のマシン。
なぜかというとその動き上、お尻の筋肉が少なからず伸び縮みをするので、若干ヒップアップ効果ものぞめるから。
そんな点でもおすすめですよ!
おすすめB:プール
プールで泳ぐ・ウォーキングをするなどもおすすめです。
前述のエアロバイクやエリプティカルと比べて、水圧の負荷ではやり方次第で強度高めになり、脂肪燃焼効果ともそうですが、呼吸循環系の持久力アップにも持って来い。
水圧の負荷は高いですが、関節への負担はぐんと下がるので、リハビリという点からもおすすめです。
プールの設置はフィットネスクラブなどではプールの設置がありますが、24時間系ジムではプール併設は皆無。
そんな時は区や市営で運営されているプールを利用しましょう。安価なので便利です。
ちなみにプールの中に入ると、水圧のポンプ作用が身体へのストレッチ効果になります。
筋力トレーニングに身体を解す意味合い・クールダウンでの使用もおすすめですよ!